自律神経失調症の体温調節はむずかしい
自律神経失調症になると体温調節がうまくできなくなります。
私の場合、夏はだいたい36.8~37.8℃で微熱が続いていました。
特に朝は36℃台なのですが、昼~夕方になると37℃台で上がっていました。
クーラーに慣れてしまって汗をかきにくい体質になってしまったのかもしれません。
そのせいで熱が体にこもって微熱が出てる?
そもそもなぜ自律神経失調症は微熱がでるのでしょうか?
それは交感神経と副交感神経にありました。
自律神経は体温調節をします。
交感神経が活発になり、緊張状態が続くとエネルギーをつくろうと体温を上昇させます。
たしかに、息苦しくなったりしたのは夕方が一番つらかった。
朝方は体温が高くない理由も納得です。
夕方は交感神経から副交感神経へ切り替えをする時間帯、それがうまく働いていなかったのでしょう。
自律神経失調症の治療を始めて1ヶ月ほどで微熱はおさまりました。
さて、最近困っているのが
夜間暑くて起きてしまう
中途覚醒の原因にもなっているのではないかと思っています。
エアコンを20℃に設定し、電気敷布をつけて羽毛布団+毛布をかけます。
冷え性で寝る前はなかなか体が温まらない…
布団に入って寝付くまでは問題ないのですが、このままだと暑さで夜間寝苦しくなります。
エアコンを消したり寝具を変えたりいろいろと試してみました。
効果があったと思うのは
- 羽毛布団を普通の掛け布団にした
- 肌着をヒートテックから綿100%に変えた
まず、寒いからと思って使っていた羽毛布団が中に熱がこもりすぎて暑くなっていたようです。
ぺらぺらの掛け布団にしたら暑さが改善しました。
(ただ、寝る前は少し寒い…)
そして、肌着にヒートテック。これが良くないようです。
化学繊維のヒートテックは汗を吸わないので、汗で冷えてしまうことがあるみたいなんです!
暖かいから良かれと思って着ていたので、ちょっとショックでした…
体温調節がうまくいかないと睡眠時にまで影響してしまう…
本当、自律神経って いろいろ関係してるんだな。
快眠をもとめて、まだまだ模索中です!