呼吸を整えること
自律神経と姿勢についてのブログにも書きましたが、私は猫背です。
猫背によって顎が前に出て呼吸が浅くなります。
あと、私は集中している時に息をとめてしまう癖があります。
電子メール無呼吸症候群というらしいです。
息をとめると脳に酸素がいかず頭痛や吐き気など起こす可能性があります。
私は慢性的に吐き気があったのですが、深呼吸をするようになって吐き気は劇的に変わりました。
吸う→交感神経
吐く→副交感神経
吐くメインの呼吸はたくさん空気を吸い込むことができるので副交感神経が優位となりリラックスできます。
吐くメインの呼吸ができないと深い呼吸をすることができません。
交感神経優位の状態が続いてしまうと、常に緊張状態となり結果自律神経が乱れます。
不安を伴う動悸やパニック障害で過呼吸になった時も、落ち着いて吐く息を意識します。
少しずつ呼吸が整ってきます。
なので、自律神経失調症の改善には呼吸が大事だということがわかりました。
現に、自律訓練法は私に効果があります。
自律訓練法は深い呼吸を意識するからです。
スマホやPCをする時間が長い方は特に注意が必要です。
吐くメインの呼吸を日常的に意識して、生活することが今後の課題になりそうです。