自律神経失調症の検査
今回は自律神経失調症の検査について書きたいと思います。
以下の3種類の検査をしました。
- 脳波検査
- 動脈硬化検査
- ストレス検査
脳波検査
α波、β波、θ波を測ります。
それぞれについて説明します。
α波は癒しの効果が得られているときに出る脳波です。自律神経失調症にはこの脳波が大事!
β波は脳が覚醒しているときに出る脳波です。緊張状態やストレスなどで出ます。
θ波は眠気があるときや、何かに集中しているときに出る脳波です。
私の脳波の結果は
β波がMAX…
先生にこのβ波の検査値はヤバいと言われました。
α波とθ波はほぼありませんでした。
動脈硬化検査
この検査は人差し指に機械をつけて測ります。
血管の弾性度や硬化度などを調べることによって動脈硬化や末梢神経障害がないかチェックします。
ストレスが常にあると血管が硬くなるみたいです。
この検査は異常ありませんでした。
ストレス検査
胸に機械をとりつけます。心電図とストレス、疲労などの健康状態がわかる検査とのこと。
結果は
心拍やストレスは基準範囲内。
自律神経の乱れがあり、交感神経が過度に活性化されており情緒不安定な状態とでました。
自律神経失調症の検査をする病院はあまりないのではないでしょうか。
私は検査をしてくれる病院に行けたことが幸運だったと思います。
自分の状態がわかったからです。
目に見えない敵がようやく見えたのです。
これらの検査の結果により、自律神経失調症の診断がされ治療を開始することになりました。