高プロラクチン血症の薬について
私の場合、おそらくスルピリド(ドグマチール)の副作用でプロラクチンの値が高くなってしまい、生理がこなくなってしまいました。
そのため婦人科で薬を飲むことになりました。
カベルゴリン(カバサール)という薬です。
この薬はパーキンソン病にも使われることがあります。
パーキンソン病は脳内のドパミンという神経伝達物質の働きが悪くなり症状がでます。
このドパミン系の神経に働きかける作用と、プロラクチンの分泌を抑える作用がある薬です。
パーキンソン病じゃなくても飲んで大丈夫。
用法、用量をしっかり守ります。
婦人科で使われる場合は飲み方が毎日ではなく週1回のみになります。
飲む曜日を決めて、毎回同じ時間になるようにします。
週1回なので飲み忘れに注意です。
カレンダーなどに印をつけると良いです。
服用して、胃の不快感など出ることもあるようですが私の場合何も副作用はありませんでした。
スルピリドの減量も考えているので、3か月後の婦人科の受診時に先生に相談しようと思っています。
ホルモンバランスが崩れているのは間違いないので、整えば自律神経の症状も少し改善されるのかな?とちょっとだけ期待です。